稽古場に近い、松岡正剛事務所兼編集工学研究所のビルに伺った。
有名な四方が本尽くしの「本楼」の場には、懐かしい顔ぶれも揃って、同窓会状態。
松岡さん主宰、日本を遊ぶ「未詳倶楽部」の会員のみが招待されたこの日。
久し振りの参加、というのも最初の10年間のみの参加で随分なご無沙汰でした。
15年間、ある日場所と時間のみが指定され、参加表明した者達がいそいそと現地に集合。
一緒に遊ぶスペシャル・ゲストや詳細は、登場まで明かされないという楽しい企画。
もちろん松岡正剛企画ですから、飛切りのゲスト、極上の設定、そして時に酔う会員達と共に夜は更けていく。
33回中22回参加して、未だに記憶に新しい刺激や大切な言葉の数々を心に頂いた。
「面影」と私達を表現する、相変わらずのフラジャイル・オーラを発する松岡さんが、久しぶりに愛おしくなった。
また遊んであげよう!