鎌倉山の知人宅で一宿一飯。
楽しい宴で終電を逃し、突然やって来た一日だけの夏休み。
そこで出会った音楽家や陶芸家の方達と、マッタリ過ごす事に。
いつもは朝食作りでバタバタな朝に、日が降り注ぐバスタイムや音楽のプレゼント、御返しに精一杯のお掃除をギフト。
「蓮を見に行こう!そして御茶会!」の一言で、一路葉山を目指す。
海水浴で賑わう海沿いをドライブ、水平線上雲の縁取りの夏の衣装を纏う、優雅な富士山のシルエットが青空に浮き立っていた。
そして到着したアジア・ヘブンな田園、その中に古代蓮の群生が!
木陰の即席ベンチで、皆さんに御茶を振る舞った。目を上げれば風に揺れる蓮花と緑のさざ波立つ田園。
いつか行ったインドネシアの田園風景とダブって、旅の解放感を思い出した。
突然のギフトだったけど、必然の休日でもあった。
自然の恵みと人の愛に感謝!