昨年6月、台湾茶人Peruチャンと過ごした初台湾の日々。
決まった師匠の教えだけを仰ぐのでなく、師と仰ぐ人達に会いに行ってとにかく話し込むという、彼女のバイタリティに圧倒されました。
特に茶の老師達との会話は、内容こそ理解不能でしたが、声音がとても滑らかで聞いていても心地良かった。水を扱う人達は、何処か皆似ている気がします。
そんなPeruチャンと若杉聖子チャンを結んだのは、私です。
新宿での打合せ後、一緒に立ち寄った伊勢丹で、若杉さんの器に一目ぼれしたPeruチャン。
後日、ル・ベインでのレセプション・パーティで、二人を引き合わせたのでした。
何かが生まれる予感!その後、二人は台北での日台交流茶会に臨み、新たな一歩を踏み出した次第。
そして、今回のMITATEの若杉さんの器!
二人の語らいが、こんなに美しい姿を生みました。必見!