絆を確かめ、前に進むためのエネルギーを!と企画されたチャリティ公演「HOPE JAPAN TOUR」。
封印していた「ボレロ」を踊った、シルヴィの心意気を賞賛します。
最年少で獲得した、パリオペラ座のプリマの地位を捨て、ロンドンに移ってから、次々と新しい表現にチャレンジする、勇気と才能に溢れる彼女の新作「エオンナガタ」。
ルイ15世の特別スパイとして活躍し、人生の前半を男性として、後半を女性として生きた伝説の人、シュバリエ・ディオンを、日本的なエッセンスを取り入れたシックな舞台美術で、シルヴィと男性2名が踊り演じ分けていた。
芸術性の高い密度濃い作品で、贅沢なひと時でした。
身体表現では、茶の湯も同じかと思いますが、踊れる事への嫉妬も?!
時には、目にご褒美あげないとネ!