2018.08.04 日記 追悼、林久美子さん 今年5月、突然逝ったガラス作家の久美子さん。 毎年8月に稽古場としてお借りする葵庵の床に作品を置く。 共通の友として林さんと親しかった、庵主の鈴木さんが用意してくれた久美子さんの茶碗。 ライトの下では、彼女の笑顔の様な美しい花の影が落ちる。 故内田繁氏主催、浅草ゲートホテル開業記念でのオール久美子作品茶会や、葵庵での茶入お披露目茶会で一緒に笑った思い出達。 常に描き続けた彼女の創作意欲と好奇心を良く覚えておきたい。 この世に一つの作品、モノづくりの人達を心から尊敬します。