憩いの場、下高井戸シネマで「天国の日々」(‘78年)に感動!
寡作な監督テレンス・マリック、若く憂うリチャード・ギア、心情を見事に映す音楽はエンニオ・モリコーネ。
風に揺れる一面の麦畑、夕景に戯れる農民たちの牧歌的風景、圧倒的な自然の美と人間の孤独が切なくて、タップリと余韻に浸れる作品でした。
時に驚異と憧れの自然に抱かれ触れようとして、人は身近にスクリーニングした自然を見立て愛でるのでしょうか?
先日も、ギャラリーMITATEで出会った、林 久美子さん手書きの花達が遊ぶ、ガラスの小皿を連れて帰った。空想の花達のもたらす、視覚的ビタミン効果は絶大です!
想像力に乾杯ですネ!