毎日津波の映像を見ていた。
自分に何が出来るかの問いの先に、一品更屋さんの茶の湯で
チャリティ・イベントの企画がすごく励みになっていた。
余震が続いていたが、予定どおり赤堤の稽古場を開けた。
稽古は、毎月第一週と三週の土日にしている、
その第二週11日に地震が起こった訳で、
取り巻く環境が大きく変化した事を意識せざるを得なかった。
参加人数は少なかったけれど、「結婚」「妊娠」の報告を
二人から貰って、ものすごく嬉しく励みになった。
予定通り稽古した事で、前に進む弾みが付いた。
立ち止まっていてはいけない! 茶人は動じないのだ!