昨年末から話を進めてきた、キャピトル東急にある魯山人の星ヶ丘茶寮跡の披きがやっと実現しました。内田繁氏主宰の岡傍(オカビエ)会が行う事となり、私も参加した次第です。
都心の一等地ですが、隈氏設計のビルの諸所を風が通り水面を感じる設えが、屋上庭園にいても感じられ、薄曇りの下で祈りのような濃茶を練る、鎮魂の茶会が出来ました。
風、光を感じながらお点前する充実感、本当に幸せな一瞬でした。
最後に押忍!手芸部、石澤部長のスタンディング「ミニ氷点」のお点前で、冷抹茶を頂いてホッと一息。美味しゅうございました!